椎茸栽培ってどうやってるの?川根の自然に囲まれながらすくすく育ってます!

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椎茸ってどうやって育っているかご存じですか?

 

こんにちは。川根美味しいたけの秋山です。

ブログを見てくれてありがとうございます。

 

スーパーでよく見る椎茸。

キレイにパックされたものが並んでいますよね。

その椎茸、どうやって栽培されたか知っていますか?

 

身近にありすぎて気にしたことがなく

実際はどんな風に育てられているか知らない。

ということはよくあります。

 

私も友達から

 

  「椎茸って年中出回ってるけど、どうやって栽培してるの?」

 

と聞かれたことがあったのですが

 

  「こんな風に育ててるんだよ」

 

と写真を見せると

 

  「何これ、こんな風に出てきてるの!?」

 

とビックリされたことがあります(笑)

 

今回の記事では私たちがどんな風にこだわって椎茸を栽培しているかを

あなたにお伝えしたいと思います!

 

どうぞ最後までお付き合いください♪

 

 

ジャン!

 

上記の写真が椎茸栽培ハウスです。

川根の大自然に囲まれております。

このハウスの中で私たちは「菌床椎茸」を育てています。

 

川根は朝晩の気温差が大きく、椎茸にはとても良い刺激になるんですよ。

冬の朝にハウスへ入ると、うっすら靄(もや)がかかっている時もあります。

 

当然ですが椎茸は生き物ですので、椎茸にとって心地よい

温度、湿度があります。

 

暑かったら遮光シートを下ろして日光を遮り、喚起をして温度上昇を防ぎます。

寒すぎたら遮光シートを上げて日光を取りこみ、窓を閉めて温度をとります。

 

日光を取り入れるときは椎茸に直射日光があたると表面だけが乾いて品質が悪くなるので注意します。

空気が乾いていたら散水して湿度を保ちます。

 

空気が乾いているのを放っておくと収穫前に干し椎茸になってしまいます(笑)

 

椎茸にとって心地よい環境になるよう

 

  1.  温度管理
  2.  湿度管理
  3.  光の管理

 

を主に気をつけているんですよ。

これが美味しい椎茸を育てる大事なことの一つです。

 

 

菌床椎茸ってなに?

と、あなたは思いませんでしたか?

多くの人は知らないので、もし知っていたらあなたは相当な椎茸好きですね!

それでは菌床椎茸の写真をどうぞ。 

 

※菌床椎茸と原木椎茸については別のブログでお伝えしているのでそちらをご覧ください

  ”菌床椎茸と原木椎茸の違いって何?”

 

 

一つ前の写真でも写っていたので薄々は検討が付いていたかもしれませんね。

冒頭にお話しした私の友達が

 

 「何これ!?」

 

と驚いた奴です(笑)

 

 

 

これが椎茸栽培ハウス内です。

沢山の菌床があって圧巻ですよね!

こんなハウスが3棟あり、それぞれのハウスで椎茸が元気に育っています。

 

 

   「今日もご機嫌に椎茸とっちゃうぜ!」

 

と言わんばかりの笑顔です。

椎茸も元気ならスタッフも元気!

 

 

収穫された椎茸はパックされてスーパーや卸業者、道の駅へ出荷されます。

こちらのパック詰め場も元気です。

毎日沢山収穫される椎茸を手早くパックし、あなたのもとへ届けます。

 

 

以上、私たちがどうやって椎茸を育てているかご紹介しました。

いかがでしたか?

少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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